2012年12月26日(水) 【昔話その弐】 付き合った女は４人。 そのうち３人はいつも不安がってた。 わざと他の男の話をしたり 遊んだ事とか飯食べに行った事とか 俺に話してきた。 でも俺は妬かなかった。 正確に言えば妬かない努力をしてた。 いつしかそれが身に付いた。 嫉妬は汚いと思うようになった。 気持ちが繋がってれば 他の男と寝るとか以外は平気だと 勝手に定義を自分の中で定めてた。 それが余計に女の不安を煽った。 他の男の話をしても 何で平気なの？ 私の事どうでもいいの？ 好きじゃないの？ 気持ちがないの？ 女が吐き出す言葉を 俺は少しずつ学習していった。 不安でリスカやアムカにはしった女も居た 俺はめったに『好き』と言わない。 簡単に好き好き言うのは 気持ちが軽い証拠だと思ったから。 それに学校やバイトやバンドで とても忙しくて会う時間も ままならなかった。 だから逢った時は 凄く可愛いがった。 甘えさせた。 出来る限り我が儘も聞いた。 それでも不安になる女。 忙しくて連絡が取れないと 浮気してるとか他に女が出来たのとか 泣かれた‥ その度なだめてた。 反面、何で分かってくれないのかと思ったりもした。 浮気なんかじゃない ただ忙しくて暇が取れないだけ。 そのぶん記念日とか誕生日とか X'masとかイベントごとに いつもより沢山の愛情を注いできた。 それでも女は不安に苛まれ 寂しいと去って行った子も居た。 そんな事があって 今は嫉妬を表に出すようになった。 あんなに醜いと思ってた束縛も 激しくなった。 今は彼女居ない歴が2年近くだけど 嫉妬や束縛をしないのも駄目。 し過ぎるのも駄目。 恋愛の難しさだと学んだ [更新通知] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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