hislands【一人で甑に】
6/2にHさんと甑に行きました。別々の瀬に上がり、私はイサキ1、イカ1、クロ1、青ブダイ2と振るわず。一緒に行ったHさんは30～40のイサキとグレを数釣りと結果が覆われ。もう一度甑へと誓う。
そして6/14一人で甑釣行を決める。何度かの釣行で渡船の要領もわかったので今回は初めての一人甑。某釣具店の店長に連絡を取ってもらう。3時出港とのこと。そろい次第出るので早めに串木野港に向かう。2時過ぎに港に着くと結構たくさんの釣り客。船に荷物を積み早速船内で仮眠をとる体制へ。2時45分出船。4時少し前から瀬に釣り人を下し始める。なかなか名前を呼ばれず結局最後の方で5時前に瀬上がり。渡船蝶栄丸さんは瀬にべた付してくれ、他の客さんが荷物の受け渡しを手伝ってくれるので安心して瀬に上がれる。私が上がった瀬は後で調べたらゴンタ瀬でした。船長が瀬の先端の方がポイントで1から1.5ヒロ位であまり深く入れないようにと指示。さて、頑張りますか。
夏磯の必需品、ビーチパラソルをセットして釣りの準備。尾長を警戒して道糸2.5号、ハリス2.25号、針は8.5号、浮はゼロピットの0号全遊動。最近はハリスを4～6ヒロとるようにしている。とりあえず潮の様子を見るのにもいいかと餌木を投げてみる。一投目、着水から沈めて1,2回しゃくった瞬間明らかにイカと違うゴンゴンゴンと魚のあたり。掛からなかったものの頭の中は???。しばらく投げてみたがイカは出ず。潮は左から右に流れている様子。
いよいよクロ釣り開始。先端から右に流れる潮に撒き餌を打ち仕掛けを流す。ラインを張って浮きが馴染み打ち込んだポイントから10メートルくらい流したところでラインが少し走るすかさず合わせると。小気味よい引き。上がってきたのは30cmくらいのオナガ。「幸先良いな」と思い、2投目同じルートを流し今度は同サイズの口太。「この時間から入れ食いだとどうなる?」と思いつつとりあえずライブウェルにキープ。潮は相変わらず左から右へ流れる。５、6枚釣ったところでサイズアップを目指して様々なラインを流してみる。ちょっと沖目に35㎝位のグレが出るポイントが。ラインがフッと動いた瞬間に合わせるとさっきまでとは違う強い引き。アテンダーⅡ1.7号がしなる。竿を叱り曲げて胴に乗せ上がってきたのは40UPのグレ。(家で測ったら44センチでした。)その後、潮が止まりあたりが遠退く。同じく先端から右側を責めるがアタリないし。しばらくして久々のアタリ。ものすごい突っ込み。何とか瀬をかわして引っ張り出したその魚は・・・紅い、ひげがある。45㎝位のオジサンでした。
とにかく暑い。水分を十分にとっても汗汗汗。満潮は10時。９時前くらいから潮は次第に右から左へ。ポイントを先端左に移して撒き餌を打つ。朝から時々沖目でハマチらしきボイルが。朝一の餌木のあたりはもしかして、と思いルアーもジグも持ってきていないことを少し後悔。１０時を回って潮の動きが速くなってきたころからまたあたりが出だす。ラインが走ってすかさず合わせると強烈に下に持っていく。スピードもある。尾長かと思いきやなんとイスズミ。残念。その後もコンスタントにグレは釣れる。甑のグレはサイズの割に引くのでとても楽しい。途中仕掛けを２段浮きのD-SUSで試してみるが、意外に掛かりが悪く、最初の全遊動へ。ラインの動きと浮きの振れであたりを見極めて掛けないと意外釣るのが難しい。針も大き目なのでしっかり口に掛けることを意識た釣りを心掛ける。飲まれたのは３匹程度で何とか目標通りの釣りができたと思う。結局、潮止まりの間あたりが遠退いただけで釣れたのは40匹前後だでした。全部30㎝以上の口太。ラインも竿も強いので40UPとオジサン以外はごぼう抜きでした。
１時20分位に迎えに来るといったので12時30分には釣りをやめて魚を〆てクーラーとバッカンに20匹程度お持ち帰り。後はリリース。
最後にと餌木を投げたらフォール中にラインの動きがおかしい。竿を立てるとリーダーが瞬殺。なに、と思った瞬間餌木を投げたあたりでハマチらしき魚影ががぼがぼと首を振る。餌木をくったのか?何ともとんでもないことで餌木をロストしました。
船は1時過ぎに迎えに来て3時ごろ港に。リベンジ達成でした。今度は尾長を何とかしたいです。やはり、ジグとルアーは入れておかねばと思いました。
6/1522:54[編集] 125.3.44.7
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