ブラジル便の停止が噂される昨今、これからプレコを飼おう・・・と志されている皆さんには、是非「繁殖」を狙える様な環境で、じっくりお気に入りの個体と向き合って欲しいと考えています。 ある意味、海水魚の様な多彩な色彩、模様でキーパーに喜びを与えてくれる魚ですが、実は管理人最大の失敗は「手当たり次第に水槽に入るだけ個体を買った事」だと深く反省しています。 程度、魚にプレッシャーとなる様な収容状況・・・、魚にとって快適な環境であるか?と問われれば、答えは「No」となるでしょう。 幸いにして家の建替えを間近に控える身であり、次は「繁殖」と「鑑賞」を分離して考えた飼育環境にするつもりです。 アクアリウム先進国であるドイツは元より、最近では国内においても様々な魚種のブリード成功の吉報が届いています。 例えば、ショップでは数百円で取引されている「ブッシープレコ」ですが、雌雄の判別が非常に容易であり、比較的ラフな環境でも繁殖可能です。 まずはこんな所から、扉を開けてみて下さい。 管理人も、未だブッシーの繁殖にしか成功しておらず、偉そうな事を述べる立場ではありません。 しかし、ヨークサックを付けた稚魚が♂親に守られている姿、そして、親と同じ姿の小さなプレコが巣から旅立つ姿は、きれいだなぁ・・・という鑑賞時とは違う感動をもたらしてくれるはずです。 飼育のコツを掴み、長期間飼育に成功して、皆さんに繁殖の喜びを味わって頂きたいと考えていますし、このサイトがそのような気持ちを持った皆さんの交流の、そして情報交換の場になてくれれば管理人としては本望です。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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